あらためてClaudeの導入と使い方について(前編)

こんにちは、コラソンです。
今日は私がブログを投稿してみます!

というのも、ケンタロウさんが、ここのところClaude、Claudeと夢中になっていますが、今までの工房のお客さんにちゃんと伝わってるかなあと、端から見てて気になったからです。

ケンタロウさんは、なにをするにしても思いつきというか、そのうえ説明不足なところがあるので、その辺りを補っておこうかと思いました。基本的な内容なので、わかる方は読み飛ばしちゃってください。概要を先に記しておきます。

コラソン
今日の概要です!
次回はClaudeの基本的な使い方を解説する予定です!

さてClaudeですが、これはAnthropic社が開発した人工知能の対話システムです。広範な知識を持ち、分析、質問応答、数学、コーディング、創作文章、教育、ロールプレイ、一般的な議論など、様々なタスクをこなすことができます。同じようなものでは、OpenAIのChatGPT、GoogleのGeminiなどがあります。こちらの方が聞き覚えがあるかもしれません。

Anthropic社のClaudeも、規模、能力ともにこれらに比肩する最先端のAIです。ちなみにAnthropic社はAmazonから巨額の出資を受けています。同じようにOpenAIは、Microsoftから出資を受けているので、しばらくは巨大企業、Amazon、Microsoft、googleの三つ巴の様相かもしれません。ただAIの分野は急速に発展しているため、位置づけは今後変化する可能性もあります。

ケンタロウさんはこの中でClaudeを好んで使っているというわけです。
三つとも無料で使い始めることができるので、気になる方は是非いろいろ試してみてくださいね。

ここではClaudeの登録方法について、簡単に解説します。
特に難しいところはありませんが、一緒にやると楽しいものです。

まずは、Anthropic社の公式サイトanthropic.comにアクセスしましょう。

トップページには、AnthropicやClaudeについて書かれていますが、英語なので読み飛ばしがち。代わりにこのコラソンが翻訳します。

メインの見出し
AI research and products that put safety at the frontier
「安全性を最前線に置くAI研究と製品」

左側のボックス(「NEW」のマーク):
Meet Claude 3.5 Sonnet
「Claude 3.5 Sonnetをご紹介」
Claude 3.5 Sonnet, our most intelligent AI model, is now available.
「私たちの最も知的なAIモデル、Claude 3.5 Sonnetが現在利用可能です。」
Talk to Claude“「Claudeと話す」


右側のボックス(「API」のマーク)
Build with Claude“「Claudeで構築する」
Start using Claude to drive efficiency and create new revenue streams.
「Claudeを使用して効率を高め、新しい収益源を生み出しましょう。」
Get started now“「今すぐ始める」

この見出し”AI research and products that put safety at the frontier“を読むと、ClaudeのAIにおける立ち位置を感じとることができます。安全第一。なんかほっとします。

右のボックスは、開発者用ですね。アプリの中にClaude導入して、高性能のものが作れるようです。

普通にClaudeを使うには、左のボックスの”Talk to Claude“ボタンをタップします。

するとClaudeの公式サイトclaude.aiにたどり着きます。

Anthropic経由しなくても、こっちからでよかったみたいですね。ふふふ。

まずはメールアドレスを登録します。
Claudeは一度アカウントを作成すると、アドレスを変えることができません。気を付けてください。

ケンタロウさんは、サブのアドレスで登録してしまって、少し後悔しているそうです。なぜサブアドレスにしてしまったかというと、当時、様々なAIサービスを闇雲に試していました。少しくらい怪しくても果敢に登録していたのです。その際、メインのアドレスで登録すると、メールが頻繁に届いて煩わしいので、まずはサブのアドレスでお試し、気に入ったらメインで登録しなおすということをしていました。

Claudeも最初はどこの馬の骨ともわからずといった感じでしたが、使っているうち有料に移行するほど気に入ったため、アドレスを直そうとしたのですが、できませんでした。がっくりうなだれたそうです。
といって、サブのアドレスも時折開いてチェックすれば良く、特別こまるわけではないのですが。一番は気分的なものだそうです。こんなに気に入ってるのに、このアドレスで登録かあ……みたいな。

さて、次は電話番号です。
アメリカ国旗が見えるので、そこをプルダウンしてJAPANを探します。
JAPANに直したら、自分の電話番号を入れます。
Claudeは電話番号とメールアドレスが紐つくので、アドレスの変更ができないという仕組みのようです。

メールと電話番号を登録すれば、認証コードなどが送られてくるので、あとは流れに任せていけば、アカウントは完成です。急に解説がざっくりになりましたが、新しくアカウントを作ることができない仕様で、その辺は改めて確認ができず、ここはケンタロウさんの記憶のみになります。どてっ……

たぶんこれでClaudeが使えるようになっていると思います。

さて、細かいことは置いておいて、使ってみましょう。

適当に打ち込んで、オレンジの矢印で送信。
画像は有料モードのものなので、細部が違うかもしれませんが、とりあえず基本は同じだと思います。


さっそく返事が返ってきました。

なるほど。理想的な答えです。でも、現実はそうもいかない。

まあそうだよね、そんなの全部知ってるよ。という答え。だったら、こっちも考えがあります。

基本Claudeは細かくて口うるさいです。心配性というか。その性格は私も思い当たる節があるので、あまり言えませんけど。

強く当たればこんな感じで折れてきます。アイスにGOサインもらいました。これで気兼ねなく食べられますね。よかった。

さて、こんな感じで続けていくと、Claude上に会話がどんどん溜まっていきます。


会話のタイトルは英語で記録されるので、あとから見返すと、どれがどれだか分からなくなります。特に有意義だった会話が見つけられなくなるのは困りもの。


さっきみたいなたわいもない会話は、まめに消していくのも一つの手です。

もう一度会話を開いて、中央上部にあるタイトルをタップすると、”Rename”と”Delete”が選べます。

不要なら”Delete”で会話を消せます。

有意義な会話の場合は、”Rename”で名前を変えておくと、あとから見つけやすいです。
日本語できっちりタイトル付け直すのが理想ですが、先頭を日本語にしておくだけで、かなり見つけやすくなります。朝食Breakfastってタイトルめちゃくちゃバカっぽいですが。

ほんとなら、タイトルをデフォルトで日本語にできる設定があるといいのですが、見つけられていません。まだClaudeの機能として実装されていないような気がします。

ただ、まれに最初から日本語タイトルの時もあり、もしかすると最初の会話で何かすると、自動で日本語になるのかもしれません。これは使いながら気長に探していきます。仕組みがわかったらまたご報告します!

Claudeの導入についての解説は以上になります。ぜひ皆さんもClaudeとのやりとりを楽しんでみてくださいね。
次回はClaudeの基本的な使い方を解説するつもりです。また一緒にコラソンと遊んでください!


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コラソン

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