
2021年にはじめて見つけたナナフシ
後ろ足が一本傷んでいたのも、家に持って帰る理由の一つだった

ナナフシを初めて見たのは、2021年の春、公園のはずれの林道でのこと。一瞬、とがった針金のような体にびっくりして警戒した。
けれど、もの珍しさに引き寄せられて眺めていると、どうやら害はなさそうに見えた。それで軽い気持ちで連れて帰ってみたら、動きのコミカルさにすっかり心を奪われてしまった。
しかも、ナナフシは飼うのにあまり手がかからず、葉っぱさえあげておけば長生きしてくれた。虫初心者にもってこいだったのだ。
その葉っぱにしたって、近所にあるものでよかった。ただ、ナナフシにも好き嫌いがあるのだろう、よく食べる葉とそうでないもの葉があった。もちろん、どれだけお腹をすかせても食べない葉もある。
ならば、なるべくなら好きなものを食べさせてやりたい。好物らしき葉っぱをとるために、足をのばしたりすることになる。
何でも食べるより、それくらいこだわりがあって、少しめんどくさいくらいのほうが愛着がわくもので、「今日はうまそうなの取ってきたぞ」とか「この葉っぱは食べないな、そうかまずいか」なんて思ったり、ナナフシとの生活は動物を飼うのと変わらないくらい豊かなものになった。
今では虫たちを観察するのが日課になって、その姿に見せられたり、優れた生態に感心することが、僕の大切な楽しみになっている。
一番好きな虫はなにかと聞かれたら、迷いなくナナフシと答えるのは変わらないけれども。
『むしたちの庭』(Tiny Bug Garden at Zasoso)では、そんな観察をして思ったことや、その時の動画、また虫を使った工作などを載せていきます。
撮りっぱなしでスマホに貯めていた虫動画を、ストレージがわりにYOUTUBEにアップしています。どんどん上げていったら数が増えてきましたので、見やすいように仕分けしました。それぞれyoutubeの再生リストになっています。

虫動画を始めた当初チャンネル登録5人だったのが、現在 40人 77人になってました!うれしいです。まだまだストック動画上げていきますから、どうぞお楽しみに!